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Windowsの容量異常消費!メモリーMAXのワナ

昨日なんとかMac miniにWindows7をインストールすることができましたが、その後さらなる問題にぶち当たりました。

20120702-1

Windows7をインストールし、WindowsUpdateを行ったあとにハードディスクを見ると変なことに気づきました。

『Windows7しか入れてないのにすでに40GBも使用されてる!?』

当たり前のことですがWindows7だけで40GB消費してるなんておかしすぎます。
(システムだけでそれだけ消費してたら60GBのSSDをシステムドライブにしているような最近のBTOマシンが泣きますw)


20120702-2

念のためCドライブの中にある全ファイルの容量を調べてみると15GBと表示される。
Windows7だけが入ったドライブとしては妥当な数字が出てきたけれど、
Cドライブの使用領域が40GBなのに、見えているファイルの総量が15GBしかない。
残りの25GBはいったいどこにいった?

早速フォルダオプションで見えないシステムファイルを表示させると犯人が見つかりました。


20120702-3

『hiberfil.sys 12GB、pagefile.sys 16GB』

何かとてつもなく巨大なファイルが出てきましたよ〜 (^◇^;)
これらのファイルは何者か?
名前を見てピンとくる人もいるかと思います。

hiberfil.sys → ハイバネーション(休止状態)用の予約領域(システムファイル)
pagefile.sys → 仮想メモリ(ページング)用の予約領域(システムファイル)

です。

ハイバネーションは一般的にバッテリーが少なくなったり、ノートパソコンの蓋を閉じられたときに行われるもので、
物理メモリの中身をストレージに保存して、バッテリをほぼ消費しない休止状態になりながら、いざ起動するときは
ストレージからメモリの内容を復元して短時間で元の状態に戻す機能です。
よって、ハイバネーションを実現するためには
物理メモリの容量と同じ容量をストレージに確保しておかないといけない
わけで、
物理メモリを16GB積んでいるとストレージでもそれと同等の容量が確保される
わけです。

前回はWindows7をインストールしてから物理メモリを16GBに交換したので特に問題になりませんでしたが、
今回は最初から16GBの物理メモリが搭載された状態でWindows7をインストールしたのでこういうことになったんでしょう。


次に仮想メモリは一般的に動画やリッチなアプリケーションを扱って物理メモリが足りなくなったとき、
メモリ内に残っているが古くて使っていないものをストレージに移して物理メモリに空きを作って対応する機能です。
本来なら1GBや2GBもあれば十分なんですが、
システムに管理させると物理メモリとほぼ同等の容量がストレージに確保される
ようです。(´・ω・`)
きっと、物理メモリの中身が全部置換されても大丈夫なようにそうなってるんでしょうが、16GBもメモリがあると
ページングが起こることも少なければ、一気にすべての領域が置き換わるようなことなんてまず起きません。


ならばやることは一つ!
ハイバネーションを切り、仮想メモリも使わない設定にすること!


20120702-4

調べてみましたが、Windows7の場合、ハイバネーションの切り替えのためのGUIが用意されていないようです。
なので管理者として実行したコマンドプロンプトに
『powercfg.exe /hibernate off』
と入力してEnterを押せばハイバネーションを切ることができます。
逆にハイバネーションを復帰させたいときは『powercfg.exe /hibernate on』を実行すればよいです。
ちゃんとハイバネーションが切れているかを確認するには『powercfg.exe /a』を実行すれば休止状態が切れていることを確認することができます。

ちなみに今回私はハイバネーションを切るという選択肢を選びましたが、これがMac miniという据え置き機だから選んだことです。
もしノートPCを使っていて同様のことが起きている場合、安易にハイバネーションを切ってしまうと、
いざバッテリーが切れてしまうというときに休止状態にならず、稼働状態から急に電源が落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。


20120702-5

次に仮想メモリの設定は【システム】→【システムの詳細設定】→【パフォーマンスにある設定ボタン】
→【詳細設定タブにある仮想メモリの設定ボタン】で辿り着くことができます。
しっかり16GB確保されていますね (^◇^;)
本来なら1〜2GBほどをカスタムサイズとして設定しておいてもいいんですが、はっきり言って16GBも使い切ることはまずありえない。
なので、今回は『ページング ファイルなし』を選びました。


スクリーンショットを用意するのを忘れてしまいましたが、これをすることで大量に確保されていた予約領域を開放することができ、ストレージ容量を大きく開けることができましたヽ(^0^)ノ
(ちなみに現在はよく使うソフトを入れた状態で17GBなので効果は抜群です)

もしチームメモリMAXの皆さんが新たにWindowsをインストールしよう考えておられるならば、
同様の現象が起こると考えられるので一度チェックしてみると良いと思います。



PS.
同じ16GBの物理メモリを積んでいるのにMac OSの方ではこういう現象が起こってないなぁっと思い、ちょっと調べてみた。

まずハイバネーションについて、Mac OSではデフォルトでは使えないようになっているようです。
Mac OSでは基本的に『スリープ』が使われており、ハイバネーションとは違い、メモリに電気を通し続けることで
メモリの内容をストレージに移すことなく省電力モードになるようです。
そのためストレージにハイバネーション用の容量をあらかじめ確保することもないため、Windowsのようなことは起きません。
いちおうアプリ(ウィジェット?)として『Deep Sleep』というのがあり、ハイバネーションと同じことができるみたいですけどね。


次に仮想メモリについて、Mac OSでは設定を変更することができないようになっています。
仮想メモリの利用状況はアクティビティモニタから確認でき、システムメモリのタブにある
『ページイン、ページアウト、スワップ使用領域』がそれに相当します。
その数字を見れば分かりますが、どうもMac OSでは仮想メモリは足りなくなれば新たに確保して使うようで、
Windowsのようにあらかじめバクっと容量を確保しているわけではなさそうです。


こうやって見ると、ストレージとメモリの扱いはMacの方が上手なのかなぁって思いますねぇ(´・ω・`)

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